【新環境スタン】赤緑上陸デッキで頑張ってみた感想
2015年10月14日 TCG全般 コメント (6)
こんにちは、ももぞのです。
赤緑上陸デッキを作ってFNM出たり身内で回してみたのでその感想などです。
レシピは↑のものを使いました。
自分の使いたいカードを適当にぶっこんだので、洗練されてはいないです。
感想:
ピーキーすぎ。
これに尽きます。
殺せる時は有無を言わさず殺せます。
殺せない時はもう弱いリミテデッキのようなヨボヨボさでそのまま負けます。
そんなデッキ。
勝率としては悪くはないです。
回った時は勝って、回らなかったら負けます。
強かった点:
・成長のうねりor強大化→ティムールの激闘でどこからでも勝利をもぎ取る事ができる。
・フェッチ置いて切るだけでビーストが獰猛を達成するので、激闘単体でもそこそこ強く運用できる。
・ケラルがとにかく噛み合っている。何がめくれても大体強い。土地が捲れてとても嬉しいのは、普通のアグロにはない良さ。必須カード。
・そびえる尖頂は強い時は強い。相手の接死のブロッカーを気にせず殴れる。
・フェッチ構えてるだけで相手がブロックを躊躇ってくれる。
・フェッチ切るだけでこちらの生物が相手の火力圏外になるので、強大化に対応して乱撃斬やコラコマでしゃくられるという事はない。
弱かった点:
・マナ基盤がヨボヨボ。これが一番の問題。1ターン目から展開しないといけないデッキなのに、
初手のマナと1マナ生物が噛み合わない事が多々ある。その頻度が本当に多い。
そして序盤はフェッチから山を持ってこないといけない場合が多いので、その結果最後の最後まで緑マナが出なくて死ぬ事も。。
更に言えば、そびえる尖頂と燃えがらの林間地があまりに噛み合ってなさすぎ。
そびえる尖頂は個人的にとても使いたかったので4積みしたけれども、林間地がタップインしやすくなってしまうのでやはり尖頂はノイズか。
・単体除去にとても弱い。ただでさえ線が細く、アドが取れるカードもケラルしかいないので、丁寧に一体ずつ除去されるとすぐに勝ち目が潰えてしまう。
・生物が多目のため、本来タダ強の筈の僧院の速槍がとても弱い。1/2で殴り続けてもなんとも微妙。惜しい。やはりタイタンの力やドラゴンの餌、強化オーラと共に使ってこその強さ。
・成長のうねりはテクニカルに動けて面白いけれど、やはり強くはない。小回りの利くタイタンの力の方がやはり強いかしら。勿論回れば強いけれど、サイドアウト要因でした。(大抵ゴブリンの踵裂きと入れ替わっていた)
・そびえる尖頂はやはり微妙かしら。一点追加だけだとやはり決定力に欠ける。速槍を2/3先制にして殴るとかのぬるい動きをしてると大抵負ける。
面白いんですけどね。面白いけれど、やはり1ターン目と2ターン目のマナが噛み合うかどうかが全てだといえるので、正直今のマナ基盤では安定して勝つのは難しそうです。
尖頂を抜けば多少マナ基盤は安定しますが、それでも厳しいです。
初手で絶対噛み合ったものを引ける!という人以外には、正直おすすめできません。
今のマナ基盤で安定して勝つなら、鎌豹とナーリッドは抜いて赤メインにすべきなのでしょう。
そうすると、ほとんど上陸要素は抜けてしまいますけどネ。
マナの合流点、戻ってきてくれませんかね・・・。
赤緑上陸、そんなデッキです。
まだまだ発展の余地があるとは思いますけどネ。
私は、嫌いじゃないです。
めでたし。
赤緑上陸デッキを作ってFNM出たり身内で回してみたのでその感想などです。
赤緑上陸
Creatures:23
4:《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
1:《稲妻の狂戦士/Lightning Berserker》
2:《鐘突きのズルゴ/Zurgo Bellstriker》
4:《鎌豹/Scythe Leopard》
4:《マキンディの滑り駆け/Makindi Sliderunner》
4:《噛み付きナーリッド/Snapping Gnarlid》
4:《ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep》
Other Spells:14
4:《乱撃斬/Wild Slash》
4:《アタルカの命令/Atarka’s Command》
2:《成長のうねり/Swell of Growth》
2:《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》
2:《強大化/Become Immense》
Lands:23
4:《山/Mountain》
2:《森/Forest》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4:《そびえる尖頂/Looming Spires》
2:《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
レシピは↑のものを使いました。
自分の使いたいカードを適当にぶっこんだので、洗練されてはいないです。
感想:
ピーキーすぎ。
これに尽きます。
殺せる時は有無を言わさず殺せます。
殺せない時はもう弱いリミテデッキのようなヨボヨボさでそのまま負けます。
そんなデッキ。
勝率としては悪くはないです。
回った時は勝って、回らなかったら負けます。
強かった点:
・成長のうねりor強大化→ティムールの激闘でどこからでも勝利をもぎ取る事ができる。
・フェッチ置いて切るだけでビーストが獰猛を達成するので、激闘単体でもそこそこ強く運用できる。
・ケラルがとにかく噛み合っている。何がめくれても大体強い。土地が捲れてとても嬉しいのは、普通のアグロにはない良さ。必須カード。
・そびえる尖頂は強い時は強い。相手の接死のブロッカーを気にせず殴れる。
・フェッチ構えてるだけで相手がブロックを躊躇ってくれる。
・フェッチ切るだけでこちらの生物が相手の火力圏外になるので、強大化に対応して乱撃斬やコラコマでしゃくられるという事はない。
弱かった点:
・マナ基盤がヨボヨボ。これが一番の問題。1ターン目から展開しないといけないデッキなのに、
初手のマナと1マナ生物が噛み合わない事が多々ある。その頻度が本当に多い。
そして序盤はフェッチから山を持ってこないといけない場合が多いので、その結果最後の最後まで緑マナが出なくて死ぬ事も。。
更に言えば、そびえる尖頂と燃えがらの林間地があまりに噛み合ってなさすぎ。
そびえる尖頂は個人的にとても使いたかったので4積みしたけれども、林間地がタップインしやすくなってしまうのでやはり尖頂はノイズか。
・単体除去にとても弱い。ただでさえ線が細く、アドが取れるカードもケラルしかいないので、丁寧に一体ずつ除去されるとすぐに勝ち目が潰えてしまう。
・生物が多目のため、本来タダ強の筈の僧院の速槍がとても弱い。1/2で殴り続けてもなんとも微妙。惜しい。やはりタイタンの力やドラゴンの餌、強化オーラと共に使ってこその強さ。
・成長のうねりはテクニカルに動けて面白いけれど、やはり強くはない。小回りの利くタイタンの力の方がやはり強いかしら。勿論回れば強いけれど、サイドアウト要因でした。(大抵ゴブリンの踵裂きと入れ替わっていた)
・そびえる尖頂はやはり微妙かしら。一点追加だけだとやはり決定力に欠ける。速槍を2/3先制にして殴るとかのぬるい動きをしてると大抵負ける。
面白いんですけどね。面白いけれど、やはり1ターン目と2ターン目のマナが噛み合うかどうかが全てだといえるので、正直今のマナ基盤では安定して勝つのは難しそうです。
尖頂を抜けば多少マナ基盤は安定しますが、それでも厳しいです。
初手で絶対噛み合ったものを引ける!という人以外には、正直おすすめできません。
今のマナ基盤で安定して勝つなら、鎌豹とナーリッドは抜いて赤メインにすべきなのでしょう。
そうすると、ほとんど上陸要素は抜けてしまいますけどネ。
マナの合流点、戻ってきてくれませんかね・・・。
赤緑上陸、そんなデッキです。
まだまだ発展の余地があるとは思いますけどネ。
私は、嫌いじゃないです。
めでたし。
コメント
ウチも上陸組んでみたけど1マナ域に高名マナクリワンチャン詰める?!とかおもったけどやっぱ勘違いかな・・
高名マナクリは考えてなかった!!確かにワンチャンありそうです。強く使えそう。
足あと経由で訪問いたしました。
最近スタンから離れていたので参考にさせていただきます。
サブキャラ属性では事故って「ちょっと俺に貸してみな!」で主人公にデッキを貸して、理不尽なぶん回りで敵キャラをブチのめす展開・・・!
なので自分が主人公なのかどうかを判断する試金石に違いない(^p^)
はじめまして!コメントありがとうございます。
まだ発展途上のデッキですが、参考にしていただけるとのことでとても嬉しいです。
>通りすがりさん
おお!とても貴重な情報をありがとうございます!やはり速槍には少し疑問があったので、なるほどといったところですね。参考にさせていただきます。
>kirioさん
ああ確かに!色としても熱血系主人公カラー・・・
私は・・・主人公にはなれなかった;。;