S.D.ウギンは本物なのか?
ごきげんよう!

サルカン(敬称略)みたいなかっこいいおじさんが大好きな私ですが、
新しいセットは、サルカンがタイムスリップしちゃうとかいう話かも?という事らしいですね。
違う時代のサルカンを召喚するとか、ウギンはどんな魔法使いですかっ。
でも、受動的にタイムスリップに巻き込まれちゃうサルカンは、とっても主人公キャラ!!!
サルカンのぼさぼさの髪とかおひげは・・・とっても悪役キャラ!!!

いいんです、サルカン好きなんです。そこがいいんです。
それにしても、

ボーラスVSウギン・・・さながら指輪物語のガンダルフVSサウロンのような感じですよね。

まじかる☆ウギン「気をつけろ、ボーラスは強大じゃ。」
こんな感じになるんでしょうかね。





~次回予告~
まじかる☆ウギンの最大奥義・時空流離に巻き込まれてしまったサルカン。
そこで彼はとんでもない物を目にする。
龍の夢を見る中年は、果たしてどちらの味方をするのだろうか。
そして出番を伺うティ○ルトの影。

第20話 サルカンの死

君は、刻の涙を見る・・・

おわり。









さて、リーク画像のPWウギンですが。

とりあえず無色9マナですね。
PWカーンより重いですね。コストの色は違いますが、PWボーラスよりも重いです。
+3能力は、幽霊火。勿論オリジナルと同じように、色プロテクション、プロテクションアーティファクトのどれも無視できます。
9マナで出してやる能力かはわからないですが、強力!

-2能力は、パーマネントを一枚裏返すというもの。
なんなんですかねこれ・・・。この一文だけでは何もわからないです。
例えば背教というカードや嘘の織り手というカードの場合は、
変異を持つクリーチャー1体を対象とし、それを裏向きにする。

嘘の織り手が表向きになったとき、好きな数の嘘の織り手以外の変異を持つクリーチャーを対象とし、それらを裏向きにする。

変異クリーチャー限定なので扱いがわかりやすいですし、イクシドロンというカードは、
イクシドロンが戦場に出るに際し、他のトークンでないすべてのクリーチャーを裏向きにする。(それらは2/2のクリーチャーである。)

生物全体ですが、2/2のクリーチャーになるという注文が添えられています。

このPWウギンの場合は、
[-3]:Turn target parmanent face down.

と書いてあるだけ。
クリーチャーどころかパーマネントなら何でもいいですし、その後どう扱うかを書いてありません。
こうガバガバだと、フェイクとしか思えないのでは・・・。
と思ってMTGWIKIを確認してみたところ。

7 その他のルール
707 裏向きの呪文やパーマネント
707.2 スタック上にある裏向きの呪文や裏向きで戦場に出ているパーマネントは、そのカード、呪文やパーマネントを裏向きにさせた能力やルールによって規定されている以外の特性を持たない。規定されている特性は、そのオブジェクトのコピー可能な値となる。rule 613〔継続的効果の相互作用〕、rule 706〔オブジェクトのコピー〕参照。

707.2a 表向きのパーマネントが呪文や能力によって裏向きになった場合、それは裏向きで2/2の、文章やカード名、クリーチャー・タイプ、マナ・コストを持たないクリーチャーになる。裏向きで戦場に出たパーマネントは、裏向きの呪文として唱えられたものでなくても上記の特性を持つ。これらの特性はコピー可能な値である。

こういう文章を見つけることができました。
つまり、裏向きカードをどう扱うかカードに書いてない場合でも、実際どうするかがルールで定められているということです。
(カードの能力で定義されていない場合、裏向きのカードは2/2のクリーチャーとして扱う)
なので、ウギンの-2の効果は、表記上問題はないと言ってよいのです。
まあそれでもあやしい書き方ではありますが、注釈文の省略はそこそこ行われる事なのでアリといえばアリなんですかね?
ちなみに、そのルールを加味した上での効果は、
[-2]:対象のパーマネントを裏向きにする。(それは2/2のクリーチャーである。)

ということになります。
似たようなマナコストのカーンも、
[-3]:パーマネント1つを対象とし、それを追放する。

似たようなマイナス効果がありますね。
ウギンは相手の物を除去しても相手に2/2が残ってしまうので、普通の除去と、内なる獣の関係に似ております。
一応、手間ですが自分の+3能力で改めて除去する事もできるということ、
自分の土地などの不要牌をクリーチャーに変えること、
自分の変異クリーチャーを裏返して、能力を再度使う事、
という使い方が可能ではあります。多分、普通に除去として使う事が多いでしょうけど。

なお、ウギンのライバル、ボーラスさんは・・・
[+3]:クリーチャーでないパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。

プラス効果で生物以外の万能除去をしてしまいます・・・。
生物には小マイナスで反逆もできてしまったり。


ウギンの大マイナスは略。

コスト加味すると、PWカーンの方がずっと強いのではないでしょうか・・・。
そりゃあウギンも場に出れば凄い強いですけど!小マイナス3連打できるというのは流石に強いです。
カーンやボーラスと並べて凄い事にすることもできますし!

こんな感じです。
本物か、フェイクかはわかりません!

コメント

風見
2014年11月21日9:49

ガンダルフとバルログじゃないですかね?旅の仲間でドンパチしてたのは?
これで本物だったらボロカスにいわれながらコントロールに適当に積まれて
フェニッシャーになりそうですね。

だうと
2014年11月21日13:42

なんでも裏向きになり、退けられるという能力は強い。表向きには(スタンダードでは)なれないし。ただ、本物でも9マナは思いし、多色とはいえ、ボーラスの方が格段に対応力があるよね。
大マイナスを見ると、今後重いpwが出るという可能性が見えるけど、重いpwがスタンダードでは使われなさそうだし…
本物かどうかは角がカットされてないあたりが怪しいので偽物っぽいけど、ウギンがraymondなのは素直に嬉しい。これより弱くて、安値だとなお嬉しい…

フゥ
2014年11月23日21:04

お~、フェイクにしろ本物にしろ格好いいですね。
ボーラス様ファンとしてはこのイラストだけで燃えますw

能力はパット見使い勝手悪そうに見えますが、電波系ビルダーとしてはそっちのほうが有難かったり……(変態

ももぞの
2014年11月24日0:19

>風見さん
おお、確かにそのほうが合ってるかもしれません><
話自体うろ覚えだったので、ガンダルフの天敵といえばサウロン、っていうイメージで書きました。
コントロールに刺すか、ニクソスやニッサで雑に9マナ捻出とかで使えなくはないのかな~と思いました。

>だうと
そうなんだよね、ボーラスの方がやっぱり強く見えるけど、能力自体は十分強いと思う。
総合的に見るとやっぱりフェイクっぽいんだよね。実物もraymond絵で収録される嬉しいね!

>フゥさん
イラストの貫禄とか性能のデザインとか、本物なら十分これ素敵ですよね。
確かに使われないカードで派手な効果だと、使い道考えるのが楽しいですよね!w

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