《スカースダグの高僧》を使い倒す その2 デッキ編
2012年4月27日 TCG全般 コメント (2)
世間はアヴァシン一色だというのに、
スカースダグの高僧の事ばかり考えています、MTG女子高生(仮)ももぞのです。
さて、引き続き、今回のスカースダグの高僧を布教するためのエントリ。
導入編は一つ前。
今回はデッキ編。
というわけで、完全に自分の趣味でスカースダグの高僧を使ったデッキを組んだのが以下の通り。
勿論、自分の趣味ではあるが、勝つ事にもしっかりこだわっている。
2クリーチャー
2スカースダグの高僧
18インスタント・ソーサリー
4町民の結集
4未練ある魂
4深夜の出没
2農民の結集
4カルドーサの再誕
10アーティファクト
4迫撃鞘
3起源の呪文爆弾
3皮剥ぎの鞘
6エンチャント
4無形の美徳
2忘却の輪
24土地
6平地
3山
2沼
4白赤イニストランド
4白黒イニストランド
4赤黒ミララン
1岩屋
この形に辿り着くまでに様々な紆余曲折があり・・・
その結果がこれ、白黒トークンとゴブナイトと高僧を混ぜたデッキ。
赤白トークンと言っても間違いではない。
スカースダグの高僧と相性がいいカードとは。
前のエントリで散々御託を並べたが、
私が最終的に使う事にしたのが、《カルドーサの再誕≫である。
陰鬱とタップ用のクリーチャー二体の確保にはこれ以上にない相方なのだ。
スカースダグの高僧の為の陰鬱を発生させるには、
再誕でアーティファクトクリーチャーを生贄に捧げなければいけない、とまず考えるだろうが、
そこは生体武器を使う事にした。
ということで、ゴブナイトといっても、メムナイトは最終的に抜けてしまった。
このデッキは1ターン目に再誕するデッキではないからである。
再誕の餌となるアーティファクトも10枚と、本来の再誕デッキより少なめだが、
前述のように、最速で再誕するデッキではないので、初手にセットが揃っている必要はなく、
アーティファクトの数は切り詰める事ができた。
さて、何故生体武器を使うか。
それは勿論、クリーチャーとして、かつアーティファクト(再誕の餌)の両方として利用できるからである。
再誕を使う前には普通にクリーチャーとして扱えるし、
トークンなので、無形の美徳が出ていれば、本体を再誕の餌に使った後も1/1トークンが場に残る。
そして勿論、無形の美徳が出ていない場合は、0/0となりすぐに墓地に落ちるので、
皮剥ぎの鞘のトークンは普通に墓地に落ちるし、
迫撃鞘のトークンは先に相手の生物にでも飛ばしてしてしまえるので、
高僧用の陰鬱も達成できる。
起源の呪文爆弾も、アドバンテージを重視して採用した。
これは、陰鬱が必要ない状態ならそのまま餌にすればいいし、
陰鬱が必要ならば1マナ余計に払う事でマイアトークンにしてから生贄に捧げればいいという、
なかなかの柔軟性の高さである。
アンセム系について。
トークン系を使うデッキなら、やはり6~8程全体強化は欲しい。
無形の美徳4枚は固定枠。
このデッキの場合、ソリンを入れてみた事もあったが、
地上クリーチャーが多めな構成の都合上、
それほど殴りにいけるタイミングがなく、
それならば恒久的な強化であるソリンよりも、爆発力を優先して農民の結集を採用。
地獄乗りも是非入れたかったが、構成上赤マナ二つを出すのが安定しなかったので、抜けた。
除去について。
できれば輪をもう一枚入れたかったし、陰鬱を発生させる通常の除去も入れたかった。
しかし抜くパーツがもうないんだ。
土地の構成は、何度も回した結果、これが一番テンポと安定さのバランスがよかった。
高僧を使った理想的な動きとしては、
2T目 スカースダグの高僧
3T目 迫撃鞘→トークンを相手クリーチャーに飛ばす
→鞘を餌に再誕→高僧起動
という感じである。
その後は、無形の美徳を貼ってから殴るなり、殴ってから農民の結集をするなり。
勿論、再誕セットを引かなければ、普通の白黒トークンとして動けばいい。
☆実際このデッキは強いの?☆
FNMに出れば対戦相手が毎回土地事故起こして3-0で優勝できるし、
世界大会に出れば自動的に5バイくらいくっついてきて優勝できるよ。
身長も伸びるし、彼氏彼女もできる。
何より一番素晴らしい事は、
私がミラディンブロックで一番好きなカード《カルドーサの再誕》と、
イニストラードブロックで一番好きなカード《スカースダグの高僧》を
同時に使えるデッキを組めたという事なのさ。
高僧が二枚しか入っていない事にツッコミはいらない。
めでたし。
スカースダグの高僧の事ばかり考えています、MTG女子高生(仮)ももぞのです。
さて、引き続き、今回のスカースダグの高僧を布教するためのエントリ。
導入編は一つ前。
今回はデッキ編。
というわけで、完全に自分の趣味でスカースダグの高僧を使ったデッキを組んだのが以下の通り。
勿論、自分の趣味ではあるが、勝つ事にもしっかりこだわっている。
2クリーチャー
2スカースダグの高僧
18インスタント・ソーサリー
4町民の結集
4未練ある魂
4深夜の出没
2農民の結集
4カルドーサの再誕
10アーティファクト
4迫撃鞘
3起源の呪文爆弾
3皮剥ぎの鞘
6エンチャント
4無形の美徳
2忘却の輪
24土地
6平地
3山
2沼
4白赤イニストランド
4白黒イニストランド
4赤黒ミララン
1岩屋
この形に辿り着くまでに様々な紆余曲折があり・・・
その結果がこれ、白黒トークンとゴブナイトと高僧を混ぜたデッキ。
赤白トークンと言っても間違いではない。
スカースダグの高僧と相性がいいカードとは。
前のエントリで散々御託を並べたが、
私が最終的に使う事にしたのが、《カルドーサの再誕≫である。
陰鬱とタップ用のクリーチャー二体の確保にはこれ以上にない相方なのだ。
スカースダグの高僧の為の陰鬱を発生させるには、
再誕でアーティファクトクリーチャーを生贄に捧げなければいけない、とまず考えるだろうが、
そこは生体武器を使う事にした。
ということで、ゴブナイトといっても、メムナイトは最終的に抜けてしまった。
このデッキは1ターン目に再誕するデッキではないからである。
再誕の餌となるアーティファクトも10枚と、本来の再誕デッキより少なめだが、
前述のように、最速で再誕するデッキではないので、初手にセットが揃っている必要はなく、
アーティファクトの数は切り詰める事ができた。
さて、何故生体武器を使うか。
それは勿論、クリーチャーとして、かつアーティファクト(再誕の餌)の両方として利用できるからである。
再誕を使う前には普通にクリーチャーとして扱えるし、
トークンなので、無形の美徳が出ていれば、本体を再誕の餌に使った後も1/1トークンが場に残る。
そして勿論、無形の美徳が出ていない場合は、0/0となりすぐに墓地に落ちるので、
皮剥ぎの鞘のトークンは普通に墓地に落ちるし、
迫撃鞘のトークンは先に相手の生物にでも飛ばしてしてしまえるので、
高僧用の陰鬱も達成できる。
起源の呪文爆弾も、アドバンテージを重視して採用した。
これは、陰鬱が必要ない状態ならそのまま餌にすればいいし、
陰鬱が必要ならば1マナ余計に払う事でマイアトークンにしてから生贄に捧げればいいという、
なかなかの柔軟性の高さである。
アンセム系について。
トークン系を使うデッキなら、やはり6~8程全体強化は欲しい。
無形の美徳4枚は固定枠。
このデッキの場合、ソリンを入れてみた事もあったが、
地上クリーチャーが多めな構成の都合上、
それほど殴りにいけるタイミングがなく、
それならば恒久的な強化であるソリンよりも、爆発力を優先して農民の結集を採用。
地獄乗りも是非入れたかったが、構成上赤マナ二つを出すのが安定しなかったので、抜けた。
除去について。
できれば輪をもう一枚入れたかったし、陰鬱を発生させる通常の除去も入れたかった。
しかし抜くパーツがもうないんだ。
土地の構成は、何度も回した結果、これが一番テンポと安定さのバランスがよかった。
高僧を使った理想的な動きとしては、
2T目 スカースダグの高僧
3T目 迫撃鞘→トークンを相手クリーチャーに飛ばす
→鞘を餌に再誕→高僧起動
という感じである。
その後は、無形の美徳を貼ってから殴るなり、殴ってから農民の結集をするなり。
勿論、再誕セットを引かなければ、普通の白黒トークンとして動けばいい。
☆実際このデッキは強いの?☆
FNMに出れば対戦相手が毎回土地事故起こして3-0で優勝できるし、
世界大会に出れば自動的に5バイくらいくっついてきて優勝できるよ。
身長も伸びるし、彼氏彼女もできる。
何より一番素晴らしい事は、
私がミラディンブロックで一番好きなカード《カルドーサの再誕》と、
イニストラードブロックで一番好きなカード《スカースダグの高僧》を
同時に使えるデッキを組めたという事なのさ。
高僧が二枚しか入っていない事にツッコミはいらない。
めでたし。
コメント
二枚でも一枚のおしゃれ枠でも使えればいいと思う。
もらったダングローブは使い倒しました。
速攻で殴り倒す以外のプランがあるデッキにメムは要らないからいいと思う。
トークンに修復の天使は敵だな。
>ひみつ
お、おう…
その上で、全力で勝利を狙いにいく構築ができれば、と思う。むずかしい。
修復はなぜ天敵なの?